2008年10月15日

病理の結果・・・

ヤマトの病理の結果が出た・・・

「扁平上皮癌」

癌でした。

ネットで色々と調べてたんだけど、きっとコレなんだろうなって思っていたし、3人の先生に「悪性の可能性の方が高い」と言われていたので覚悟はしていたけれど・・・。

ただ、幸いのことに、切断した部分の境界線(切った場所・くっついていた所)周辺の組織には癌細胞が見つかりませんでした。
腫瘍の部分しか癌細胞が見つからなかったので、最悪のことを見越して大丈夫な組織を含めてかなり大胆に切断してくれた先生のお陰だと思ってます。

扁平上皮癌は、進行が早い癌らしく、ヤマトのように足(爪)に出来たものは他所にできるものよりも進行が早いそうです。
発症原因としては、太陽の光が挙げられてます。
黒いワンちゃんに比較的多く、小型犬よりも大型犬、8歳〜9歳位で発症する子が多い癌らしいです。

進行が早いと言われていても、ヤマトの場合は今現時点では他の組織に転移をしている場所はありませんでした。
指は無くなっちゃったけれど、「悪い部分は全て取り切れた」ということになります。

「良かった・・・」と思う。

今後も不安はずっとつきまとうけれど、経過観察をキチンとして、転移や再発をしたら、その時その時で考えていこうと思ってます。


と・・・
ヤマトの切断した指ですが・・・

「やっぱり返してくれないみたい(笑)」>ぺこ姉

処分するくらいなら、返して欲しかったのにな〜って本気で思ってたのに。(笑)

土曜日には抜糸の予定です♪

ニックネーム かおりん☆ at 14:32| Comment(2) | ホクト&ヤマト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

指の切断

報告が遅くなっちゃいましたが・・・
10月6日の月曜日、ヤマトの右後ろ脚中指の切断手術をしてきました。

朝起きたら雨・・・
「車の運転はコワイし・・・」
「カートだと濡れちゃうし・・・」
と、ヤマトをどうやって病院に連れて行こうかと悩んだ結果・・・

楽天イーグルスカッパを着て(ちなみにファンでございます(笑))抱っこをして連れていきました。
4.6sのヤマトを抱っこして15分も歩けば・・・腕が取れそうになります。(笑)
ちなみに雨が降っていて連れていくのが大変だろうと思ったパパが、事務所から帰ってきてくれてたんですわ。
何度も電話をしたらしいですが、ワタクシ携帯を家に置いたまま出かけちゃったのよね。(笑)

病院に着いた途端、奇声を上げているヤマトさん。
絶叫です。(笑)
何かを察しているらしく、診察室に入った途端にアタシに必死にしがみついてます。
後ろ髪を引かれる思いで置いてきました。
家に戻っても気になって気になって・・・ひたすらホクトを撫で回していました。
夕方、すでに麻酔から覚めていることと、切断した指を病理にすぐ回すので見に来ますか?と電話を貰い行ってきました。

骨を削っての切断ではなく(表現が合ってるかな?)関節から外した(これも表現が難しいんだけど)ので、思っていたよりキレイな指でした。
そのままポンッと引っこ抜いた感じ?
病理の結果は2週間くらいみたいです。

すでに受付で、「ヤマちゃん、鳴きっぱなしです」と言われてたので覚悟はしてましたが・・・
「会っていきますか?」と言われ、顔を見せてまた置いていくのもかわいそうだし・・・と、ヤマトが見えない所から様子だけ見て帰ろうと入院室へ。
点滴をされながら寝ていたヤマトを遠目で見たのですが・・・

「ウワッ!気付かれた(笑)」

そこからはヒンヒンとありえない声で絶叫しまくり、気付かれちゃ仕方ないと近くに行くと、まだトロ〜ンとした目で必死にもがいています。
「明日の朝一番でママがお迎えにくるから、今日はここでネンネしてね」
と言ったところで、
「オレ、帰る〜〜!」と必死です。(笑)
あまりのスゴさに、お隣のワンちゃんや、上のワンちゃん、下のワンちゃんたちも「うるせーよ!(笑)」と迷惑そうにしてるし・・・

あまりのヤマトに凄さに「連れて帰りますか?」と先生。(笑)
抵抗の甲斐もあって(笑)ヤマトは病院にお泊まりすることなく連れて帰ってきました。

もう少し点滴をした方がいいということで、その間は入院室にアタシが付いていて、パパは車を取りに家へ。
家に着いた途端、やはり手術の疲れなのかグッスリと寝てました。

っと・・・
この日は「一人っ子満喫中〜♪」となるはずだったホクトさん。
「ホーくん、ヤマトに近寄っちゃダメ!」
「ホーくん、こっちに来てなさい!」
とうるさく言われ、挙げ句にヤマトがお水を飲んでいい時間になるまでお水まで片付けられ・・・
「ボク、迷惑なんですが・・・」と言った感じでした。(笑)

その日の夜中、おしっこを絞ろうとヤマトを抱き上げると・・・下痢のウンチが大量。
パパを叩き起こし、ヤマトを拭いてウンチを片付けてと・・・
朝一番で病院に行くハメに。
抗生物質のせいだったみたいです。

と、それから数日たった本日金曜日。
ヤマトの包帯の交換に病院へ。
指が無くなった足をはじめて見ました。

う〜ん・・・何て言うのかな?
指が無いって分かってるから「あ〜、無くなっちゃったな」って感じだけど、知らない人が見たら「何か変?」と少し思うかもしれないけど気付かないと思います。
傷口はキレイに塞がってますが、包帯をしてる為かグチュグチュしてて・・・
これがヒドクならないといいけど・・・

そんなわけでヤマトさんは、元気です。
よく食べ、よく遊び・・・ホクトにケンカも売り。(笑)
包帯で足が一回り大きくなっているのが上手い具合に安定感があるらしく(笑)術前と同じように立ててます。

心配かけちゃってゴメンナサイ。
つい5ヶ月前にヘルニアの手術をし、「立つこともできない」と思われていたのに歩いているとは言えないけれど4本足でお尻を浮かせて移動できるようになった矢先に出来た「足の腫瘍」。
悪性の可能性が高いということで指を切断することを決断し、また手術。
病理の結果はまだ出ないけれど・・・確率的に「悪性」なのでしょう。
もしそうだとしても、1つ1つ乗り越えていく覚悟も出来、また、ヤマトは乗り越えていってくれると信じています。
大きな手術をこの数ヶ月の間に2回もすることになったけれど・・・

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「ヤマちゃんは青いのが似合うねって先生が青い包帯巻いてくれたよ。
 でもね、その前はピンクが似合うってピンクだったの。
 ピンクの前は赤だったよ。
 先生は口がウマイんだよ。
 ボクは元気だからね〜!」





ニックネーム かおりん☆ at 03:17| Comment(0) | ホクト&ヤマト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

ヤマト・・・また手術

ヤマトが右後脚中指の切断手術を10月6日にすることになりました。

先月の終わりに右後脚中指の根元の方に小さな腫瘍が出来た。
それを気にしてずっと舐めていた為に病院へ連れて行ったのが始まり。
「人間で言う歯の麻酔みたいなもので取っちゃいましょうか」
という選択肢の一つだった、とても小さなイボ位の腫瘍。
最初こそヤマトも気にしていたけれど、塗り薬と飲み薬を2日飲んだら全然気にもしなくなったし、これをやっても根っこまでは取れないので再発の可能性があるということで、「やる必要ないかな」とこのままの状態にすることにした。
リハビリの最中だったり、寝ながらだったり・・・段々と大きくなってきている腫瘍には気付いていたけれど、「ヤマトも気にしてないし」とそのままにしていた。
今週の月曜日、ヤマトが気にし始め、1日中囓っている状態になったので、パパと相談をして「やっぱり取って貰おう」と言うことに。

24日の水曜日に病院に連れて行き、
「先生、ものすごく気にし始めたし、1日中囓ってて・・・それを止め
 させての繰り返しなので、やっぱり取ることにする」
と見せたところ、すでに「人間で言う歯の麻酔」でのやり方では全然出来ない状態にまで腫瘍は大きくなりすぎていた。

腫瘍を切除するには腫瘍だけを取り除くのではなく、元を取り除かないといけない。
この子たちの小さな指には、腫瘍の元である部分を取るためには指を切断するしかない。

「良性」か「悪性」かの病理検査をする為には組織を取らないとならない。
その「組織」すら、この小さな足の箇所からは取ることが難しいのだ。

「病理に回すための指の切断」・・・

悪性であった場合、この足からどんどんと上に広がっていくそうだ。
リンパに転移してしまえば、命が無くなってしまうだろう。

もし、悪性であれば「今なら指1本切断するだけで助かるかも」
でも、良性だったら「指の切断をする必要がなかったじゃないか」

選べない・・・あたしには決められない・・・

切除するのは「中指」。
これが端っこの指だったりすると、立ち上がる時に踏ん張りが効かなくなるので影響があるらしいけれど、中指は周りに指があるのでそれほど影響しないのではないかと。

ここ最近、家の中では4本足で立って移動をしているヤマト。
決して「歩いている」とは言えないような歩き方だけれど、それでもお尻をちゃんと浮かせて4本の足で立てるようになったのだ。
「やっとここまで来たのに・・・」という思いが無いと言ったらウソになる。
けど、指を切断することで歩けなくなるかも知れないということは、あまり問題になっていない。
ヘルニアの手術をした時点で、「一生歩くことは出来ない」と覚悟を決めたのだ。
今、ここまで回復したけれど、多分、これが限界だろう。
発症前のように、普通にお散歩に行き、走り回れるようになることは無理だろう。

また、ヤマトにコワイ思いをさせるのか・・・
また、ヤマトがイタイ思いをするのか・・・

ほんの5ヶ月前に大きな手術をしたばかりなのだ。


セカンドオピニオン・・・
ヤマトがヘルニアの手術をしてもらった埼玉の病院に電話をかけた。
院長先生に話をしたら、
「土曜日の朝一番でおいで」と。
来週、丁度ヤマトの検診の日だったのを1週早めてもらった。

今日の朝、埼玉の病院へ行ってきた。
「ヤマトぉ、どうしたんだよ〜」と優しくヤマトに語りかけてくれた院長先生の顔つきが変わった。
「先生、伊東先生(普段連れてってる病院の院長)が指切断って言うの」
と言うと、「ちょっと画像取るね」と画像を撮りにヤマトを連れて行った。
待合室でパパとホクトと待ち、呼ばれて中に入ると、

「残念だけど・・・」と院長先生。

何十例か同じ症例を診ている先生。
「10頭の犬のうち10頭の犬が悪性なんだよね」と。

足の指に出来る腫瘍・・・病理に回すと90%以上の確立で悪性腫瘍。
方法としては、やはり指切断。
同じ意見だ。

もちろん、悪性の確立が高いけれども、ヤマトがそうだとは言えない。
言えないけれど、それを診断するのには、やはり組織検査をするしかない。
けど、このままの状態で組織が取りきれるか分からない。
病理に回しても結果が出るまでに時間がかかる。
もし悪性だった場合、この1ヶ月間で進行したと見るのであれば、時間が経てば経つほど、違う場所へと進行してしまう。
うまく取れるか分からない組織検査をし、その結果を待って、「やっぱり分かりませんでした」ということになることも大いにある。

「でもね先生、ついこの間大きな手術をしたばっかりなんだよ。
 どうしていいのか全く分からない。
 良性だったら?取らなくても良かった指を取っちゃった後なんだよ。
 ヤマトにコワイ思いをさせて、イタイ思いをさせた後なんだよ」

2つの病院の先生が同じ事を言う・・・
「荒井さんの気持ちはものすごく良く分かるんだよ。
 分かるだけにツライんだけど、この方法しか・・・」

決断が出来ない・・・出来ないけれど、何かを決めなくてはならない。
「組織が取りきれるか分からないけれど、正しい診断が出来る可能性
 は低いかもしれないけれど、まずは病理検査をしたい」
とやっとの思いで言い、病理の予約を取って病院をあとにした。

「セカンドオピニオンをしたなら、この際サードオピニオンだ!」
と笑いながら明るく言うパパ。
その足で、ヤマトがヘルニアを発症した時に飛び込んだ病院に行った。
この2つの病院で言われたことを言わず・・・
それでも答えは、
「足の指の間に出来た腫瘍は悪性の症例が多い。
 指の切断をする以外方法は無いと思う」
と言われた・・・

帰ってきてから、最初の・・・いつもお世話になっている病院へアタシ1人で行った。
他の病院で診てもらったこともきちんと伝え、改めて話を聞いた。
「悪性の可能性が高いと言われませんでしたか?」と先生。
水曜日に連れて行った時のアタシに、先生は言えなかったそうだ。
あたしの気持ちを考え、少し落ち着いてから話をしようと配慮してくれたらしい。
30日にまた行く予定にしていたから、その時にはちゃんと話をしようとしていたらしい。

「先生、手術の見積もりを出してもらっていいですか?」

と見積もりをお願いして帰ってきた。

「悪性の可能性が高い」
「指の間だから組織が上手く取れない」
「その為、病理に回してもちゃんとした診断ができない可能性がある」
「診断をするのは指を切断してそれを病理に回す」

3ヵ所の病院で全く同じ診断をされた。


5ヶ月前に大きな手術をしたばかりだ。
ここ最近立つ頻度が高くなって、家の中では4本足で立って移動している。
どうにかここまで来たのに・・・指なんて切断したらもう絶対に歩くことは無理なんじゃないか?

「だからこそ、手術をしよう。
 大きな手術をしたばかり、やっと立てるようになった、やっと歩ける
 ようになった。
 だからこそ、ここで諦められないよ。
 確立の問題だから難しいけれど、悪性の可能性が高いと言われて、ホント
 に悪性だったら、このままヤマトは居なくなっちゃうんだよ。
 こんなに大きな手術を乗り切ったのに?
 こんなにリハビリやってここまで頑張ってきたのに?
 今なら、指1本無くなるだけだよ。
 幸いとは言えないけれど、もう歩けないと覚悟をしていたわけだし
 これで少し残っていた可能性までも無くなってしまうのなんて、もう
 いいじゃないか。
 このままにしていたら、悪性だった場合、もっとヤマトが苦しむんだよ。
 指1本で済むのなら・・・やろう。
 良性だったら、やらなければ良かったって気持ちは残るかもしれない
 けれど、『何でもなくて良かった』って喜ぼう」

パパがこう言いました。

泣いて・・・大泣きして・・・ももママや友達に話を聞いてもらって。

「どっちの病院でやる?」と決断。

埼玉の病院はパパが居ないと行けない。
けれど、いつもお世話になっている病院ならアタシ一人でも連れていける。

ヘルニアのこともあるし、埼玉の病院のがいいのかな?
生まれた時から診てくれているいつもの病院がいいのかな?

そんな話をしている時に、いつもの病院から電話がきました。
見積もりが出たという電話。
値段的には、埼玉の病院よりちょっとだけ高いけれど、やっぱりヤマトをずっと診てきてくれた先生にお願いしようと・・・いつもお世話になっている病院でやることにしました。
こっちの方が手術の予定も1週間早く入ったし。

夜、ヤマトの麻酔検査と、詳しい話を聞きに行ってきました。
ヤマトの性格もよく知っている所なので、麻酔の覚め方を見てその日のうちに帰すと言ってくれていたのですが、1日だけ泊めることにしました。
麻酔に関しては、モニター付きはもちろんのこと、安全により安心感も重ねてやってくれるそうです。
(説明してくれたんだけど、難しくてイマイチ分からないし(笑))

足なので、感染症を引き起こす可能性も高い場所ということ、痛みだけは全力で緩和できるようにしようということ、エリザベスカラーはストレスになるので、付けない方向で良いことを考えてくれるということ。

悲しくて、何もしてあげられない自分に腹立って・・・
泣いて泣いて大泣きして・・・
でも、決断したらサッパリしたよ。

ヘルニアの時と同じように、「泣いてられない!」
ヘルニアの時よりも、帰ってきて数週間は介護が大変みたいだけれど、そんなの全然平気さ!

「感染症防止の為にステロイドを使うのかな?」とパパ。
「わぁ〜、またおしっことの戦いだぁぁ」とあたし。

「またウチはおしっこ屋敷かぁぁぁ!」と笑いながら・・・
病院巡りで疲れ果てたヤマトと、ただ付いてきただけなのに疲れているホクト(笑)と・・・

まだまだ4人で暮らしたいもんね。
ガンバレ!ヤマト!


ニックネーム かおりん☆ at 00:24| Comment(0) | ホクト&ヤマト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

ホクトも早いもんで12歳♪

アタシも年をとるわけです。(笑)

ホクトさん12歳の誕生日です。
年と共に体もこ〜んなに大きく太くなりました。(笑)

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ここ最近、肝臓を悪くしてますが、相も変わらずよく食べ、よく眠り元気元気です。

ヤマトもヘルニアの手術をしてそろそろ5ヶ月です。
家の中では立つということを随分と見せてくれてます。
モンローウォークだけど、ちょっとずつ歩いています。
けど、これが限界かな?という感じ。
スタスタと歩くことも、走り回ることも難しいみたいです。
とはいえ、ここまで回復するとは思っていなかったので、飼い主たちはこれでも大喜びです。
排泄機能は戻っていませんので、おしっこ絞りの日々ですが、慣れってコワイものでラクラクと出来るようになり苦にもなってません。(笑)
車椅子も随分と上手に乗れるようになり、

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鼻高々で歩いてます。(笑)

けど、

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この「ヤマトボール」をくわえていないと動きません。(笑)

こんな風にヤマトも連れて出かけられるようになりましたが、移動はもっぱらカート。
そしてこのカートに乗せていると、「降ろせ〜!」と大暴れのヤマトと
「乗せろ〜!」と大騒ぎのホクト。
結局、どこに行っても

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こんな状態です。
「ボクね、もう12歳なの。ご老体には歩くのはツライの。乗せて欲しいの」
って感じみたいです。(笑)

ホーくん、13歳の誕生日も元気で迎えようね♪

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ニックネーム かおりん☆ at 23:37| Comment(0) | ホクト&ヤマト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする